スタッフインタビュー
お洋服を好きな気持ちが、この仕事の原動力です。
大学生アルバイト
コーエンのアルバイトとして働いて「ここがいいな」と思うポイントは?
今、私はバイトを3つ掛け持ちしているんですが、その中でもコーエンはシフトの融通が利くので働きやすいなと感じます。大学の授業がある日とない日で働く時間帯を変えたり、試験期間中はシフトを減らしていただいたりしています。
私が働いているソラマチ店は、東京スカイツリーに併設されている商業施設内にあるので、全国からいらしてくださるお客さまと接点が持てるのが面白いですね。
あと、これはコーエンならではだと思うんですが、社員とバイトの間に壁がなくて、バイト終わりでアルバイト仲間や社員さんと一緒にご飯を食べて帰ることもよくあります。本当に楽しい職場です。
アパレルの販売員をしていて、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
私と同じ大学生のお嬢さまと、お母さまがいらした時のことが忘れられないです。
一見すると、あまりお洋服に興味のないタイプのお嬢さまをお母さまがお連れしたご様子で、「着たい服があれば買ってあげるよ」という感じだったんですね。お母さまはお嬢さまにいろんなお洋服を着る楽しみを感じてほしいと思っておられるようでした。
私はお洋服が大好きでこのお仕事をしているので、せっかくの機会だしもったいないなと思って、なんとかお嬢さまと接点を作ろうとお話ししてみました。そしたらお互い吹奏楽部に所属していたという共通点が見つかって、それをきっかけにだんだん距離が縮まり、お嬢さまは装うことに対する本当の気持ちをお話ししてくださったんです。
「実はスカートを履いてみたい」「色々な服を着てみたいと思っていた」とおっしゃって、積極的にお洋服を選ばれて試着もされました。それを見たお母さまは「え!こういうのが着たかったの?!」と驚きながらもすごく喜んでおられて、お嬢さまの選んだお洋服をお買い上げくださいました。
私の接客がきっかけになってお嬢さまがお洋服を好きになれたのだとしたら──と言うと少しおこがましいでしょうか。
ちょっとシャイなタイプに見えたお嬢さまが、お店にいらした時とお帰りになる時とでは見違えるように表情が明るくなっていたので、「この仕事をしていて良かったな」と実感できた出来事でした。
スタッフみんながお互いに関心を持ち、支え合うから続けられる。
主婦アルバイト
どうしてコーエンで働こうと思われたのですか?
元々、10年以上歯科助手として働いていましたが、長く続けるうちに違う仕事もやってみたいなと思う気持ちが出てきて。せっかく転職するなら、服が好きな自分の気持ちに素直に従って「アパレルの仕事がいいかも」と思い、コーエンの面接を受けたんです。
ただ、アパレルの販売員は未経験なうえに当時は息子も幼かったので、何かと職場にご迷惑をおかけすることになるんじゃないかと不安に思う気持ちもありました。でも、面接ではそういう自分の期待も不安も全部親身に話しを聞いていただけて、幸運にも採用していただけました。
入社してからも研修がとても丁寧で、動画も活用してひとつひとつの作業がイメージしやすいように工夫してくださっていたので、私のような未経験者でもすんなり業務に入ることができたのも助かりましたね。
コーエンの働きやすさを感じるポイントは?
最初に採用していただいた店舗では6年ほど勤務したのですが、今後も育児と仕事を両立しながらフルタイムで働くことを前提に考えると、自宅近くの店舗で働くのがいいのではないかと思うようになりました。それで、今勤務している亀有店への異動願いを出しました。
私の希望を汲んでくださり、フレキシブルに対応いただいて異動できたことがとても助かっています。
また、最初の店舗も今の店舗も、どちらも本当に人に恵まれていることには感謝しています。
仕事をしていると接客がうまくいかない日があったり、何かミスをしてしまったり、色々なことがあります。でもコーエンでは、周りの方が励ましてくれたり、手を差し伸べてくださったり、些細なことでも褒めあったりすることが自然に行われている。
うちの息子のこともいつも気にかけてくださっていて。子供が熱を出して早退させていただくことになっても、「息子さん大丈夫?」「お大事にね」と言ってくださる。皆がお互いに対して関心を持っているんですね。これが、私がコーエンで長く働き続けられている大きな理由だと思っています。